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2013.10.02 *Wed
100均のリールホルダー(キーリール)をデコってみる

時々イベントなどでお客さまにそう聞かれるあれ、です。
キーリールとか、リールホルダーとかフックリールとか呼ばれてますね。


なので「あれ、ないの?」と聞かれるたび、すみません…まだ作ってなくて…


「小学生だしあんまり高価なのじゃなくてー、でもキラキラして可愛いのが良くてー、いつ壊すか分からないから2つくらい予備があるといいな!!

はいはいわかりましたよー、と返事してその足で100円ショップへデコ土台の物色に行ったわたしを誰も責められまい。

高級感には欠けるけど、可愛いめのデコをするならプラ製も悪くないと思います。


形はベーシックな丸型で、色と模様は4種類くらいあったかも。


プラが透明なのでリールの仕組みがよく分かりますね。なるほど単純!!
裏も表も平らになっていて、デコ向きの形です。


色違いがセットになっていて、コスパが良いですね。ハート型なのもちょっと珍しくて嬉しい。
でもこれ以外の色や模様はなかったような。他の色もあったらいいのにー!


中央部分はもちろん平らで、デコ向き。
裏側にはバッグのふちやベルトに着けるためのクリップがついてるので、デコれるのは表側だけです。



デコ面はやっぱり狭いので凝ったデザインは難しそうですが、小さめのストーンでぎっしり埋めたり、モチーフパーツを上手く使って可愛く仕上げられるといいな。と思います。
スクールバッグに定期をつける、みたいな使い方が主流なら、学生さん向けに安価に作ってみるのもいいかも。





1個55円、色はランダムで選択不可。(7色くらいあるみたい?)模様などは無く、さあデコれと言わんばかりの状態で届きます。
何色が来るか分からないのはアレですが、ベース用としてたくさん仕入れるならむしろランダムは便利かも

【柚香(ゆのか)】
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2011.09.09 *Fri
100均に折りたたみのバッグハンガーが登場していた…!

最近のダイソーでは、このバッグハンガーが微妙に品薄っぽいなー…と思っていたら、新しいタイプの商品に変更になっている様子です。







バッグハンガーとしては一番ベーシックな形です。
「耐荷重 約5kg」と書かれているのでまあまあ丈夫かもと思いますが…こういうのはあまりあてになる数字でもないので過度な期待は控えた方がよいでしょう。
持った感じはちょっと重たいです。


パーツ自体のデザインが違うせいもあるかもしれないけど、やっぱりちょっと安っぽい印象はなくもないです。
100均のはアームのつなぎ目処理等に少し工業製品っぽい武骨さが感じられるのと、新品にしては金属の表面に細かい傷がかなり目立ちます。きちんと鏡面仕上げされてない感じ。
傷が付きやすい金属なのかもしれないし、100円ショップ向けだけに検品が甘いのかもしれない。
使用に耐えないほどの商品はないとは思いますが、並べて比べちゃうとやっぱり…てことですかね。

わたしはもちろん自分のバッグハンガー作品が売れたら嬉しいですが、それ以上に「バッグハンガー」というグッズがもっと普及してくれたらいいなーと思っているので、皆どんどんこれを買ったらいい。
街を歩く人がみんなバッグハンガーを持ってたら、カフェで女子グループに椅子を人数以上にたくさん使われて他のお客が座れない…なんてこともなくなるし…。多分……。(←恨みが多々あるらしい)(なんであんたらは3人グループで6人席占領するんだよ!!…とかね…)


どちらもゴムの滑り止めが貼られています。
ただ気になったのは、100均の商品(左)はゴムの厚みが少し足りず、金属枠に微妙に埋まるような感じになっていること。
ゴムに十分な厚みがないと滑り止め効果が弱かったり、場合によっては金属枠部分が擦れてテーブルに傷が付いたりするのではないかと少し心配です。個体差あるのかもしれないけど、どうかな。


旧型のバッグハンガーの売れ行きがそれなりに良かったのか、なかなか力を入れているようではあります。
ただ友人も不思議がっていましたが、このコーナー、『バッグ・バッグ用品売り場』ではなくて、『日用品のS字フックやハンガーなどの売り場』にあるようなのです。
どう考えてもバッグや財布のある売り場(ダイソーの大規模店舗には1,000円くらいのバッグやカートも売っているエリアがあります)に設置した方が売れると思うんだけど…。
そうかと思うとわたしが買ったお店では服飾雑貨コーナーの片隅に置いてあったので、売り場構成・レイアウトはわりと店舗によって差があるようですね。

前のフック型の、廃番なのかなー…。悲しい。
(まだ売ってる店舗もあるにはあるんですが、在庫限りで新型に切り替えっぽいのです…。)


黒いのがキャン・ドゥので、右のピンクのはダイソーの旧フック型。
…デザインもサイズもほぼ同等です。フック下部の曲がり具合以外には差異がほとんど見つけられません。


テーブル面の大きさもほぼ同じですね。
滑り止めはゴムではなくEVA素材(ダイソーの方はポリウレタンかも)で、ふにふにした感触がちょっと楽しい。

まだまだ廉価版デコバッグハンガー作っていきますよ!

【柚香(ゆのか)】
2011.02.01 *Tue
100均のバッグハンガーをデコベースとして試してみたい。

デコる前に、まずはパーツの検証から。


色はグリーンとブラウン。パッケージ写真ではピンクもあるようですが、残念ながら売り場にはありませんでした…。
情報をくれた友人・Rさんの「折りたたみではない」という言葉通り、アームをたたむ形ではありません。使い勝手としては和小物でよくあるタイプに近そうな感じ。
平らにはなるのでそれほどバッグの中で嵩張ったりはしないでしょうが、折りたたみタイプよりはやっぱり邪魔かなー。
この上面部分なんかもうデコれと言わんばかりの形状ですが、あまり高さの出る盛りデコはせず、小粒ストーンで平面デコにする方が良さそうですね。
側面もデコると結構ゴージャスにできるかも。


この点は微妙に便利かもしれない。(普通のタイプは奥から手前に掛けるので、うっかりすると掛け損なったりすることが…ないですか?)
耐荷重4kgと、性能もなかなかです。(←保証値ではなく実験値であることにはもちろん留意が必要ですが。)


【追記(2011.3.22)】→ デコったバッグハンガーの一例はこちら。


これ単体で撮ってしまったので分かり難いですが、かなり小さいです。
小さいのでバッグに入れても邪魔にはなりにくいのはいいけど、耐荷重2kgはいかんせん弱すぎる!
わたしの普段のショルダーは軽くても2.5kgはあるぞ!
小型ハンドバッグ専用な感じでしょうか。

でもわざわざ買ってきてくれたRさんに大感謝。です。
【追記(2011.2.28)】→ これはこんな感じにデコりました。
【柚香(ゆのか)】
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/ TAG : デコ
THEME : オリジナル☆アクセサリー / GENRE : ファッション・ブランド
THEME : オリジナル☆アクセサリー / GENRE : ファッション・ブランド
DATE : 2011/02/01 (火) 19:17:35


2009.06.03 *Wed
デコパーツをアクセパーツに改造中ー。
…といってもたいしたことはしてませんが。
最近はデコ用のプラパーツなんかも面白くて可愛いモチーフがいろいろあって、楽しいですね。
ちょっとよく出来てるパーツを見るとすぐに買っちゃうんですけど、
これ、ただ並べて貼るだけじゃもったいない…て感じのとか、
面白いけど大きすぎて扱いに困る…何に貼ればいいのコレ…みたいなものもあります。
デコパーツは当然「接着剤で貼る」のを前提に作られているので、カンもなければ穴もないわけですが、わたしたちビーダー(ビーズ大好きっこ)としては、カンか穴のどちらかがあれば利用範囲はぐっと広がります。
というわけで、気に入って買ったはいいが持て余していたパーツたちを、まとめてカン付きor穴ありに生まれ変わらせることにしました。
用意するもの パーツ。ヒートンorワイヤー。ルーターと先端ドリル。念のため接着剤。

愛用のミニルーターちゃんです。パワーも低いし回転数調節もできない、ただただ回るだけのルーターですが、とにかくコンパクトなことと乾電池式で邪魔なコード等が全く無いのが取り柄の、とっても良いコ。
ちなみにお値段数百円だったと記憶しています…。ルーターはいくつか持ってるんですが、一番安いのに一番出番の多い働きものです。
いつでも手軽に使えるように、ペン立てにぶっさしてあるのです。
主に模型製作時にバリ取りなどに使っているのでデフォのビットがつけっぱなしですが、今日は穴あけなのでドリルに付け換えます。
まず大きめのプラパーツ。このコには上にヒートンをつけて、ストラップ用のチャームにしてしまおうと思います。

1.2ミリのドリルで深めの穴をまっすぐに。
使うヒートンがネジ山入れて1ミリちょっとの太さだったので、いきなり1.2ミリ径でいってみました。
プラとはいえ意外と硬いので、一気には掘れません。ドリルが止まってしまわないように慎重に、軽いタッチで行きつ戻りつしつつ、少しずつ深くまで掘り下げていきます。
深さ5ミリくらい?ヒートンのネジに合う程度まで掘りました。

ちっちゃい穴を掘るだけでも、わりと粉がたくさん出るんですよねー。
飛び散るほど強力なルーターでもないので、ティッシュを敷く程度で対応してます。
でも念のため、伊達メガネをかけて眼球だけは保護。万が一、欠片が飛んできたりしたら危ないですからね!
穴さえ開けばこちらのものです。あとはヒートンを右回りにぐりぐりとねじ込むだけ。

ヒートンの太さと穴の直径が合ってないと、ねじ込む時に入らずにヒートンがねじ切れてしまうこともあります(泣)
逆に穴よりヒートンのほうが細ければすっぽ抜けちゃうし…この辺はまあ、勘と慣れで。
このヒートンにはこの径、というデータをちゃんと残しておくといいかもしれないなあ。(←いつも超アバウト)

プラパーツたちのカン付け完了ー。
マカロンとかビスケットは、さらにストーンやパールでデコってあげようかな。
次にー、ちっちゃなちっちゃな樹脂粘土パーツ。

大きさ8~10ミリの、かなり小さなパーツです。
しかも樹脂粘土。材質的に、ヒートンをねじ込む力に負けてパーツ自体が裂けてしまう危険もあります。
そもそもヒートンと比して小さすぎるので、ヒートンが目立ちすぎるし。
ここはワイヤーしかあるまい、です。
使うのは何となく手元にあった純銅ワイヤー、0.55ミリ径。太さがちょうどいいのでこれで。
ドリルは0.8ミリ径に付け換えました。ワイヤーよりもこころもち太め、くらい。

小ーさーすーぎーるー
と泣きながらドリル。
樹脂粘土細工はプラと比べてかなり柔らかいので、迂闊にドリル当てると一瞬で掘れすぎたり突き抜けたりいらんところ削ったりしてしまいます。
そーっとそーっと、指先の感触に全神経を集中しながらちょっぴりずつ進めます。
(いっそルーター使わずに、ドリル先端だけつまんで指先で回したほうが安全確実かもしれないな…
)
モチーフ直径の半分くらいの深さまで掘ったらOK~。

ワイヤーの先5ミリくらいに接着剤をつけて、穴の奥まで押し込みます。白化するとイヤンなので、一応エポキシ系接着剤で。
はみ出した接着剤をきれいに拭き取って、硬化するまで20分ほど休憩です。
ふうー。

ストレッチと目の体操をしてリフレッシュしたら、最後の作業。8ミリ残して切ったワイヤーを、丸ヤットコでくるんと丸めて終わりです。
これ、ちっちゃいくせにすごく良くできたパーツなので、ピアスにでもしてみようかな!と思ったり。
ついでに、穴の開いてない樹脂薔薇パーツに横穴開けて編み込みできるようにしてみたり、普通のアクリルビーズに穴を増やしてみたり(十字穴とか3連穴とかv)、いろいろと遊んでみました。
デコパーツの用途が広がったので、作品のバリエーションももっと広がるといいなー♪
最近はデコ用のプラパーツなんかも面白くて可愛いモチーフがいろいろあって、楽しいですね。
ちょっとよく出来てるパーツを見るとすぐに買っちゃうんですけど、
これ、ただ並べて貼るだけじゃもったいない…て感じのとか、
面白いけど大きすぎて扱いに困る…何に貼ればいいのコレ…みたいなものもあります。
デコパーツは当然「接着剤で貼る」のを前提に作られているので、カンもなければ穴もないわけですが、わたしたちビーダー(ビーズ大好きっこ)としては、カンか穴のどちらかがあれば利用範囲はぐっと広がります。
というわけで、気に入って買ったはいいが持て余していたパーツたちを、まとめてカン付きor穴ありに生まれ変わらせることにしました。



ちなみにお値段数百円だったと記憶しています…。ルーターはいくつか持ってるんですが、一番安いのに一番出番の多い働きものです。
いつでも手軽に使えるように、ペン立てにぶっさしてあるのです。
主に模型製作時にバリ取りなどに使っているのでデフォのビットがつけっぱなしですが、今日は穴あけなのでドリルに付け換えます。



使うヒートンがネジ山入れて1ミリちょっとの太さだったので、いきなり1.2ミリ径でいってみました。
プラとはいえ意外と硬いので、一気には掘れません。ドリルが止まってしまわないように慎重に、軽いタッチで行きつ戻りつしつつ、少しずつ深くまで掘り下げていきます。
深さ5ミリくらい?ヒートンのネジに合う程度まで掘りました。


飛び散るほど強力なルーターでもないので、ティッシュを敷く程度で対応してます。
でも念のため、伊達メガネをかけて眼球だけは保護。万が一、欠片が飛んできたりしたら危ないですからね!
穴さえ開けばこちらのものです。あとはヒートンを右回りにぐりぐりとねじ込むだけ。


逆に穴よりヒートンのほうが細ければすっぽ抜けちゃうし…この辺はまあ、勘と慣れで。
このヒートンにはこの径、というデータをちゃんと残しておくといいかもしれないなあ。(←いつも超アバウト)


マカロンとかビスケットは、さらにストーンやパールでデコってあげようかな。



しかも樹脂粘土。材質的に、ヒートンをねじ込む力に負けてパーツ自体が裂けてしまう危険もあります。
そもそもヒートンと比して小さすぎるので、ヒートンが目立ちすぎるし。
ここはワイヤーしかあるまい、です。
使うのは何となく手元にあった純銅ワイヤー、0.55ミリ径。太さがちょうどいいのでこれで。
ドリルは0.8ミリ径に付け換えました。ワイヤーよりもこころもち太め、くらい。



樹脂粘土細工はプラと比べてかなり柔らかいので、迂闊にドリル当てると一瞬で掘れすぎたり突き抜けたりいらんところ削ったりしてしまいます。
そーっとそーっと、指先の感触に全神経を集中しながらちょっぴりずつ進めます。
(いっそルーター使わずに、ドリル先端だけつまんで指先で回したほうが安全確実かもしれないな…

モチーフ直径の半分くらいの深さまで掘ったらOK~。


はみ出した接着剤をきれいに拭き取って、硬化するまで20分ほど休憩です。
ふうー。



これ、ちっちゃいくせにすごく良くできたパーツなので、ピアスにでもしてみようかな!と思ったり。

デコパーツの用途が広がったので、作品のバリエーションももっと広がるといいなー♪
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